@かかとが高い靴
かかとが高い靴を履くとつま先に重心がかかり、前傾姿勢になります。
すると、骨盤が前にずれやすくなってしまいます。
さらに、ふんばりがきかずに体重を足の外側に逃がそうとするのです。
つまり、骨盤が広がる方向に力が加わります。
これにより体の外側に筋肉が発達し、足の骨も外側に引っ張られ、O脚になりやすいのです。
A片側体重
同じ側の肩でバッグを持つ、足組み、横座り、片足立ち。
これらは全て、体の左右片側に重さがかかる動作です。
バッグの片掛けは、首・背中の片側のみの筋肉を発達させます。
強い筋肉は骨を引っ張るため、首〜背骨が片側に引っ張られるのです。
これにより、頭痛や肩凝り、腰痛を引き起こします。
足組み、横座り、片足立ちは、骨盤の片側がもう片側より高くなる姿勢です。
この状態を維持しようとすると、アンバランスな筋肉がつくことになります。
すると、その筋肉に骨盤が引っ張られ、段々と骨盤が開き、歪んでいきます。
B骨盤を開く座り方
内股座りや、腰を落とす座り方。
これらは、骨盤が開く向きに負荷をかける姿勢です。
内股座りは、女の子座りとも言われ、主に小学校時代に癖がつきます。
「女の子らしい」ということで、異性を意識する時期に周囲に合わせて癖がついてしまうことが多いようです。
しかし、実際にやってみると、外側に骨盤が引っ張られる感覚が分かると思います。
腰を落とす座り方は、いわゆる背筋を伸ばさない、腰を丸めた座り方です。
この座り方では、本来前傾しているはずの骨盤がサル腰になり、骨盤が開く向きに力が加わります。
さらに、背筋を伸ばしていれば鍛えられるはずの骨盤を支える筋肉が、どんどん衰えていきます。
筋肉が衰えるとますますサル腰が楽になるため、悪循環が発生することになります。
C片噛み
食べ物を片方の歯だけで噛むと、首の筋肉の片側だけが発達します。
すると、発達した側に首の骨が旋廻してしてしまいます。
これにより頭が水平を保てなくなるため、体がバランスを取ろうとして骨盤を歪ませることになります。
Dストレス
生活の中でイライラしたり、不安に感じたりすることがあると、息が詰まる感覚がしますね。
骨盤は息を吸うときに閉じ、吐くときに開くので、呼吸が浅くなると骨盤が閉じにくくなります。
また、呼吸とともに動き、体内に神経を行き渡らせる役割を担う後頭骨と仙骨が、動きづらくなる原因ともなります。
この二つの骨が固まってしまうと、神経の流れが悪くなり、体調が悪くなります。
「病は気から」というのは、あながち迷信ではないようです。



