夏の養生 東洋医学 2022年11月10日更新!

2017/08/14
こんにちは

まだまだ蒸し暑い日が続いてますが夏バテしてないでしょうか



東洋医学では梅雨明けから後半のこの夏の時期を【長夏】といい

場の暑さや湿気による身体の不調がより一層出やすくなる時期といわれ

東洋医学での脾胃という部分が傷みやすいといわれます

脾胃とはかなりザックリいうと今でいう消化器系にあたります。



夏バテで食欲がなくなったりするのもそのせいです!

また脾胃は冷たい食べ物でも傷みやすいので

東洋医学の観点からでもアイスや冷たい飲み物などの取りすぎも気を付けて下さい

また脾胃の働きを高める食べ物として

大豆食品 豚肉 キャベツ キノコ類 バナナ 芋類 穀類等


といわれています。

なので、例えば


長芋多めの豚玉にキノコの味噌汁とデザートでバナナ


という感じで食事の方からも気を付けていただければ

夏バテだけでなく季節の変わり目の体調不良も予防できるのでぜひお試しください