鍼灸治療は痛い?痛くない?

2021/02/13
こんにちは!

季節の変わり目を全身で感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?


ぎっくり腰や花粉症で苦しんでいる方も多い気がしますね('ω')


そんなぎっくり腰や体のコリ、なんとなく〇〇といった多岐にわたる症状で利用されている鍼灸治療について簡単に説明します。



鍼はややこしい漢字ですが針と同じだと思ってもらってもいいです。


なんとなく針だと痛そうなので鍼という表記が日本ではスタンダードだと思います(・o・)



さて、本題の鍼灸治療は痛いのか、という疑問ですが、基本的に痛くないです。



基本的にというのは例外もあるということですが、


ほとんどの人が「思っていたほどではない」「チクッとするけど一瞬だった」


ということが多いです。ただ、施術を担当する鍼灸師によっても痛みの度合いは異なります。



鍼灸師の熟練度だけでなく、使う鍼の太さや、皮膚の下にほんの少し刺すか筋肉まで刺すか、といった様々な要因によって痛みが出る確率は変動します。


そして皮膚や粘膜には痛点と呼ばれる痛みを感じる点が多く分布しています。



なのでどれだけ経験を積んだ鍼灸師がどれだけ丁寧に優しくやっても痛いときは痛いというのが実情です。



結局のところ、痛いときはありますが、その多くは想像より痛くないですし、痛みをなるべく少なくするやり方もあるので、担当の鍼灸師さんと話しながら、コミュニケーションを取りながら施術を受けていただければ大丈夫!ということです。



当院では鍼の事を詳しく、わかりやすく説明しながら施術を進めていくので、気軽に質問・相談してください。




鍼灸といいながら灸の話をしていませんでした(;'∀')



灸というのは、よもぎの葉っぱの裏側についてるふわふわを集めて、精製して、ギュッとして、肌の上で燃やすやつです。


これも鍼灸師の腕の見せ所ですが、最近は肌に跡が残らないようにするやり方がメインになっています。


お灸も燃やしているので熱いときは熱いですが、鍼以上に調整しやすいので、これも鍼灸師さんとコミュニケーションしながら受けてみてください。


鍼灸はいつ受けたらいいかわからないという方もいますが、わりといつでも大丈夫なので気軽に相談してください!


お待ちしております。