夏バテ

2025/06/27
梅雨が終わると、いよいよ本格的な夏が到来します。
最近の日本の夏は猛暑という言葉がぴったりな厳しい夏となっています。

東洋医学では、夏場は多量の汗と同時に体内にある活量エネルギーの元である「気」も一緒にでてしまうと考えます。また、多湿により脾(胃腸)の機能もみられます。
その結果、身体の重だるさや、疲労感といった、いわゆる夏バテという症状が出てきます
クーラーや冷たい物の摂り過ぎも、脾(胃腸)の機能をさらに低下させてしまうため、注意が必要です。
鍼灸では、消耗した気を補ったり、脾(胃腸)の機能を高めたりすることができます。猛暑を乗り切るために、是非この時期の鍼灸施術をおすすめします。