果糖で老化するそうです
2025/07/03
今年も暑い季節が長くなりそうですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さすがにこの気温だとクーラーは欠かせなくなってきましたね!
今日は最近気になった「果糖」の話です。
そもそも果糖をご存じでしょうか。
果物や野菜などに存在して、ブドウ糖とくっついていることも多いです。
糖は身体のエネルギーとして欠かせない物ですが、この果糖は少し注意が必要です。
巷では果糖は身体のコゲ!と言われることもあるそうで、体内で老化物質の原因になります。
これが増えると、老化(肌にも出ます)、動脈硬化、末端神経障害(手足のしびれや筋力低下など)、難聴などの原因にもなります。
身体の酸化はよく聞くと思いますが、糖化も良くないわけです。
そんな糖化を起こしやすい果糖は肝臓でしか処理されません。これが肝臓に大量に来ると中性脂肪の合成も促進されてしまいます。
なので多く摂り過ぎないようにしましょう。
特に注意なのはジュースです。果物のジュースや、成分表示に果糖ブドウ糖液糖と書かれている飲み物(清涼飲料水など)は多くの果糖が含まれるので、たまに飲む程度は大丈夫ですが、毎日飲むのは避けた方が無難だと思います。
しかし、果物自体は割と摂っても大丈夫です。果物には食物繊維が多く含まれているので、吸収のされ方が異なってきます。なので果物は特に心配しなくても食べていい物だと思います。個人的にフルーツを食べると元気が出る気がします。
僕が好きな桃や、キウイ、いちご、グレープフルーツなどはそもそも果糖が少ないそうです。
夏は暑いので水分補給にと思って清涼飲料水を摂り過ぎると落とし穴があるのでご注意を!
分量を考えて塩分、糖分と一緒に水分を取っていきましょう!