頚椎症の鍼灸治療病例   2023年2月1日更新!NEW

2008/12/24
最近治療した頚椎症の治療例

Cさん 女 五十代  
初回 両手親指の無力感、ものを掴む時特に感じる、両手もだるい、歩くとき両足は片方に倒れそうな感じ,半年以来常に頚部の痛みとだるさを感じます。
胃の不快感,胃薬を飲んでます、普段めまい、吐き気よくする、小便順調、大便成型、舌淡紅、苔白、中前部無苔脈沈細無力。頭板状筋の緊張、C6の回旋変位。ジャクソン テスト陽性、スパーリング テスト陽性

百会 風池 新識 丰隆 三陰交、 右合谷 左複留 腎俞 C6、C7脊穴、C6の手技矯正

治療後頚部の痛みと拇指の無力感好転
三回目 拇指の無力感ほぼ治癒、頚部の重だるい感じまだあり、舌淡紅、苔白中前部無苔、脈沈細
治療法 プラス頚三鍼、正筋

五回目、頚部の症状だいぶマシ、舌淡紅、苔白中前部無苔、脈沈細滑 右沈細 C6の変位も正常に
治療法 風池、 左合谷、右三陰交

治療効果がかなり出して、本人も家族も喜んで、10回くらい 頚部と拇指の症状ほぼ消えました。胃腸の調子もかなり改善しました。

頚椎症(今までの経験、特に頚部の痛みと上肢の痺れの場合)は鍼灸の弁証治療+奇穴法で、多数な患者の症状の改善が見られました。


画像は健康堂久我山院の目の前の道

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