春の養生

2026/03/27
健康堂久我山院の笹倉です

今回は東洋医学における「春」についてお話したいと思います

東洋医学において春は5行色体表では「木」に該当します
5行色体表とは、東洋医学や陰陽五行思想において、自然界や人体の状態を分類する5つの要素(木・火・土・金・水)のことをいいます
5行色体表の中で「5季」というものがあり、該当する臓器を痛めやすい季節があるとされています

木=春・肝
火=夏・心
土=長夏・脾
金=秋・肺
水=冬・腎

つまり、春は「肝」を痛めやすい季節という事になります
肝は気(エネルギー)の巡りや精神安定を担うため、肝の働きが活発になると
自律神経や気(エネルギー)の乱れが生じやすく、
ストレスによるイライラ、怒り、情緒不安定、不眠などが起こりやすくなります

それに寒い冬から温かい春に切り替わる為なにかと自律神経が刺激されてしまうというのも要因にありそうですよね

そんな春に取りたい食物はズバリ山菜類と甘味類です

山菜類は色体表では「火・苦味」に該当し、肝に対して相生関係にあたり、肝で蓄えられた余分なエネルギーをデトックスする意味で解毒作用のある山菜類を取り入れます
甘味類は色体表では「土・甘味」に該当し、肝の活性で傷め胃腸を整える効果が期待できます。
食材は主に山芋、じゃがいも、米、豆類です
(甘いものと聞いて砂糖を使ったものと連想したのは内緒の話です)

旬なものを食べて体の内側から健康になりましょう!

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