眼瞼下垂はどんなタイプは手術適応、どんなタイプは鍼灸治療が効く?

こんにちは、健康堂の冷です.今日眼瞼下垂の治療について、どんなタイプは手術の適応症、どんなタイプは鍼治療で改善が可能かを説明します
眼瞼下垂とは
上まぶたが正常な位置より下がり、視野が狭くなる状態です。原因によって適した治療法が異なります。
主な原因と分類
① 腱膜性眼瞼下垂(加齢性) まぶたを引き上げる「眼瞼挙筋腱膜」が、加齢やコンタクトレンズの長期装用、目をこする習慣などで伸びたり緩んだりして起こる、最も多いタイプです。
② 先天性眼瞼下垂 生まれつき挙筋の発達不良によるもの。
③ 神経原性眼瞼下垂 動眼神経麻痺、ホルネル症候群、重症筋無力症など、神経・筋接合部の異常によるもの。
④ 機械性眼瞼下垂 まぶたの腫瘍やたるみの重みによるもの。
⑤ 眼瞼皮膚弛緩(偽性下垂) まぶたの皮膚自体がたるんで下垂して見えるタイプ。
手術が適応となるタイプ
- 腱膜性(重度):腱膜の緩みが著しく、視野障害が明らかな場合
- 先天性:挙筋機能が乏しく、機能的な改善が見込めない場合
- 皮膚弛緩型:皮膚のたるみが主因で、物理的に切除が必要な場合
- 腫瘍性:原因病変の除去が必須な場合
これらは組織の構造そのものが変化しているため、鍼灸では根本的な形態改善は難しく、眼科・形成外科での手術(挙筋前転術、皮膚切除術など)が第一選択です。
鍼灸が効果を期待できるタイプ
- 軽度〜中等度の腱膜性下垂:眼輪筋・前頭筋の緊張緩和や血流改善により、まぶたの開きが補助的に改善するケースがあります
- 筋疲労・眼精疲労による機能低下:スマホ・PC使用過多で眼周囲の筋緊張が続き、まぶたが重く感じるタイプ
- 自律神経の乱れによる機能低下:交感神経の働きが弱いと、まぶたを支えるミュラー筋の緊張が低下することがあり、全身調整鍼で改善が期待できます
- 重症筋無力症由来(軽症・安定期):主治医との連携のもと、体質改善や症状緩和の補助療法として
当院の治療の特徴
・健康堂では、開業20年以来、数多くの眼瞼下垂の患者さんはご来院され、施術を通して、症状が改善されました。
眼瞼下垂に対する治療法も当院が得意とする治療の一つです。当院経験により、重症の眼瞼下垂を除いて、鍼灸治療で70%近い眼瞼下垂の方が完治したり、症状を改善させることができるのです。
軽い眼瞼下垂であれば、数回で完治することもあります。特に筋肉の異常、交感神経の異常などによる後天性眼瞼下垂に対しては、鍼灸治療の効果が期待できます。
・手術しない独自な治療法。
独自な鍼灸治療、トウ氏奇穴、奇経法を使い、効果の高いツボ刺激をすることにより筋肉や神経の働きが活発になり、血液の循環をよくすることになり、眼瞼下垂の症状改善につながります。また鍼灸で自律神経のバランスを調整して、交感神経の異常による眼瞼下垂にも効果を挙げられます。
当院における鍼灸治療は東洋医学の脈診、腹診を行い、治療目標は体質を改善することによる根本原因の除去です。薬物治療のような対処療法ではありません。
そのため、鍼灸治療で改善できた症状は再発しにくいのが特徴です。
薬物治療により改善が見られない場合や症状を繰り返すような場合は当院の鍼灸治療をお勧めいたします。
健康堂 久我山院
西荻窪院
