産後ケアと産後骨盤矯正① 2022年11月10日更新!
2016/05/31
こんばんは!健康堂の冷です。
当院には最近産後の方の来院がかなり増えてます。
産後の身体のケアとメンテナンスについてお話をしたいと思います。
産後の女性の身体には適切なケアが必要です。特に出産で負担のかかった骨盤まわりにはとても慎重なケアが必要です。
ホルモンの作用で骨盤はゆるんでいるからです。妊娠すると、初期からエストロゲンやリラキシンなどのホルモンは急増します。その作用により、骨盤まわりの筋肉や靭帯はゆるみます。
体重増加がほとんどみられない妊娠早期から、腰痛を生じることが特徴です。出産後もこの骨盤がゆるんだ状態はしばらく続きます。
女性は、赤ちゃんを産むために、産む前も産んだ後もずっと腰痛に悩まされる可能性がある、ということになります。
産後のお母さんは、どのようなケアを心がけたらいいのでしょうか?
まずは、昔から「産後の肥立ち」といわれている出産から6~8週間の期間を安静に過ごすことです。骨盤だけに限らず全身の安静を心がけましょう。
現代では衛生環境が改善されています。ですので、昔ほど安静にしている必要はないとも言われたりします。
しかし、基本的な注意事項を守るほうが賢明です。なるべく安静を心がけた方が回復も早いでしょう。
基本的な注意事項は:
● 心身の休養
●
当院には最近産後の方の来院がかなり増えてます。
産後の身体のケアとメンテナンスについてお話をしたいと思います。
産後の女性の身体には適切なケアが必要です。特に出産で負担のかかった骨盤まわりにはとても慎重なケアが必要です。
ホルモンの作用で骨盤はゆるんでいるからです。妊娠すると、初期からエストロゲンやリラキシンなどのホルモンは急増します。その作用により、骨盤まわりの筋肉や靭帯はゆるみます。
体重増加がほとんどみられない妊娠早期から、腰痛を生じることが特徴です。出産後もこの骨盤がゆるんだ状態はしばらく続きます。
女性は、赤ちゃんを産むために、産む前も産んだ後もずっと腰痛に悩まされる可能性がある、ということになります。
産後のお母さんは、どのようなケアを心がけたらいいのでしょうか?
まずは、昔から「産後の肥立ち」といわれている出産から6~8週間の期間を安静に過ごすことです。骨盤だけに限らず全身の安静を心がけましょう。
現代では衛生環境が改善されています。ですので、昔ほど安静にしている必要はないとも言われたりします。
しかし、基本的な注意事項を守るほうが賢明です。なるべく安静を心がけた方が回復も早いでしょう。
基本的な注意事項は:
● 心身の休養
●
入浴は控える
●
●
バランスのとれた食事
●
●
目を酷使しない
になります。
特に、最後の「目を酷使しない」というのは現代では最も重要かもしれません。
出産では多くの血液を失います。
東洋医学においては、目に一番関連の深い内臓は肝臓になります。その目を酷使すると、肝臓に負荷がかかります。
肝臓は非常に機能が多い大きな臓器です。代謝、排出、胎児の造血、解毒、体液の恒常性の維持、等々、色々な重要な役割を担っています。
結果として、目の酷使は子宮の回復を遅らせると言われています。
スマホの使用時間を極力減らしましょう!
次回は産後の矯正法についてまたお話します!
骨盤に関するのさらに詳しい情報は当院のHPまで
http://www.kenkou-tower.com/kotsubann.htm
になります。
特に、最後の「目を酷使しない」というのは現代では最も重要かもしれません。
出産では多くの血液を失います。
東洋医学においては、目に一番関連の深い内臓は肝臓になります。その目を酷使すると、肝臓に負荷がかかります。
肝臓は非常に機能が多い大きな臓器です。代謝、排出、胎児の造血、解毒、体液の恒常性の維持、等々、色々な重要な役割を担っています。
結果として、目の酷使は子宮の回復を遅らせると言われています。
スマホの使用時間を極力減らしましょう!
次回は産後の矯正法についてまたお話します!
骨盤に関するのさらに詳しい情報は当院のHPまで
http://www.kenkou-tower.com/kotsubann.htm