産後ケアと産後骨盤矯正② 2022年11月10日更新!

2016/07/25
産後骨盤のお話の三 治療方法

こんにちは、健康堂の冷です、今日産後骨盤のゆがみの対応方法について話したいと思います。
産後に骨盤が歪んだまま放っておくと、様々なリスクを伴う場合もあります。
特に女性はそうでなくても更年期に突入する事によって、心身共にいろいろな悩みが生じる場合があるので早めにケアしておきましょう。
一般的に多いのが股関節痛、尿漏れや代謝不良、腰痛、頭痛、肩こり、不眠等です。

治療か矯正方法として、
一、リフォームインナーを着用する
リフォームインナーには、骨盤ベルトや産褥ニッパー、産後サポーター、ガードルなど、様々な種類のものがあります。これらは、使い方や使い始める時期を誤ると、尿漏れや子宮脱、内臓下垂、腰痛などの弊害を及ぼすことがあります。特に、産後すぐに体を強く締め付けるのは危険です。助産師など専門家の指導も仰いで上手に活用しましょう。
二、ピラティス、体操で整える
ピラティスは、もとは戦争で負傷した兵士のリハビリのために開発されたエクササイズで、身体の深層部にある筋肉(インナーマッスル)を鍛えられるのが最大の特徴です。骨盤を支える筋肉を鍛え、骨盤の位置を正す効果が期待できます。
三、整骨院や整体院で施術を受ける
産後の身体は大きな変化が起き、とてもデリケートです。誤った方法でケアすると骨盤の歪みをさらにひどくさせる危険性もありますので、プロの手を借りるのもオススメです。
当院の骨盤の矯正法

産後ゆがみの状態がいろいろありますが、多くみられるのは
仙腸関節のゆがみ、
股関節のゆがみ、
恥骨連合のゆがみ、
骨盤底筋の筋力低下
などです。
以上のゆがみは全部見られる方がいれば、一、二種類のゆがみが持つ方もいます。
触診、バランスチェックした上に原因を把握して
原因に対する治療のアプローチします。
筋肉、筋力低下に効く体操法とストレッチ法も教えます
(ここはとても重要です、骨盤底筋をはじめ、骨盤周囲の筋肉を強化しないと矯正効果が長く維持できません、これの指導のあるかどうか治療院の専門性の判断基準にもなります)

写真は仙腸関節矯正

詳しいは
http://www.kenkou-tower.com/koso-kyousei.htm