脊柱管狭窄症の歩行障害(間欠跛行)の原因は血行障害から?!

こんにちは、健康堂の冷です。今日脊柱管狭窄症の歩行障害(間欠跛行)の原因について話したいと思います。
長い間、脊柱管狭窄症の間欠跛行の原因は神経の圧迫と解釈されましたが、この数年の医学的な研究で、メインは「血行障害」からということは明らかになってきました。
神経根は、脊髄動脈や神経根動脈から血液供給を受ける。これらの血管は、神経根の栄養を支え、酸素や栄養素を供給、神経根周辺には、静脈叢も存在し、血液の還流を担う。腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアでは、椎間板の突出や骨棘、靭帯の肥厚が神経根を圧迫。この圧迫は神経根自体の機能だけでなく、周辺の血管(動脈・静脈)にもかなり影響を及ぼす。
神経根の圧迫が血管に及ぼす影響は、間欠跛行の症状(下肢の痛み、しびれ、脱力感)の発生機序:
• 動脈血流の障害:
• 静脈うっ滞:
• 神経-血管相互作用:
*血管性間欠跛行との違い:
鍼灸の効果
鍼灸は神経根周辺の血流を促進し、虚血や静脈うっ滞を改善。特に腰部脊柱管狭窄症による間欠跛行では、腰部や下肢のツボに刺激を加えることで、神経根への血流を改善し、症状の軽減が期待される。研究では、鍼灸が神経根の炎症を抑え、筋肉の緊張を緩和することで、間欠跛行の歩行距離を延長する効果が報告されている(例:2019年の小規模RCT)。
健康堂では、開業19年以来、数多くの椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の患者さんはご来院され、施術を通して、症状が改善されました。脊柱管狭窄症に対する治療法も当院が得意とする治療の一つ。
健康堂の治療法は神経根周辺の血流を促進以外に、臀部の深層筋リリース、仙腸関節のアプローチ、特殊のパルス鍼灸も加え、さらに効果が高まる。どこに行っても改善されない方は気軽に相談してみてください。
*重度症状(例:馬尾症候群、進行性の筋力低下)なら、鍼灸だけでは不十分で、外科的治療を検討すべき。
健康堂 久我山院
西荻窪院
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