胃腸を温めましょう
2020/01/15
こんにちは。健康堂西荻院の鍼灸師福永です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はこんな寒い季節にわたしが気を付けている養生法についてお話させて頂きます。
年末年始を過ぎお仕事を再開されている方がほとんどかと思いますが、
新年会などまだまだ胃腸に負担のかかる機会も多いですよね。
私も元々胃腸虚弱なので無理はしないよう気を付けてはいるのですが
お正月はついつい食べ過ぎてしまいました。
胃腸機能が弱い人は内臓の動きが悪いことが考えられます。
冷たいものを取らない。
身体を温める食材を取る。
その他に実践していることは
①朝ご飯の前に白湯をゆっくり飲むことです。
ん?これで何が変わるの?と思われるかもしれませんが凄く効果的なんです。
特に寒いこの時期は胃腸が冷えて更に動きが悪くなっています。
動きの悪い状態で食事を取ると胃がもたれたりと消化不良を起こすことも。
白湯の作り方は簡単。
一度水を沸騰させて50~60℃位にさまします。
この白湯をゆっくり飲むことで
内蔵が温まり食事を迎え入れる準備が整います。
ゆっくりというところが大事なポイントです。
更に白湯は基礎代謝を上げる効果も期待できるので要らない毒素を排泄させる
機能も高まります。
私はこの方法を取り入れるようになってお腹を壊すことがぐっと少なくなりました。
そしてもう一つ
②腹式呼吸をする。
まず、鼻から息を吸いながら下腹を膨らまします。
次に口から細く細く細~く出来るだけゆっくり長く息をは吐き出します。
1分位吐き出すイメージでがんばりましょう。
吸うことより吐くことに重点をおくことが大切になります。
この時、下腹がしっかりへこむように吐き出しましょう。
息切れするほど頑張らなくで大丈夫ですが、ゆったりした気持ちでちょっとした
隙間時間にチャレンジしてみて下さいね。
実はこれ、続けると腹筋のトレーニングにもなるんです。
お腹を動かすことで内臓の動きが良くなりますよ。
二つともとても簡単なのに効果的な方法なので是非お試し下さい。
冬は東洋医学では「蔵」の季節です。
「陽」のパワーを蓄えるため、あまり激しく動かず春になってから
快適に過ごせるように養生でしっかり身体を休めて下さいね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はこんな寒い季節にわたしが気を付けている養生法についてお話させて頂きます。
年末年始を過ぎお仕事を再開されている方がほとんどかと思いますが、
新年会などまだまだ胃腸に負担のかかる機会も多いですよね。
私も元々胃腸虚弱なので無理はしないよう気を付けてはいるのですが
お正月はついつい食べ過ぎてしまいました。
胃腸機能が弱い人は内臓の動きが悪いことが考えられます。
冷たいものを取らない。
身体を温める食材を取る。
その他に実践していることは
①朝ご飯の前に白湯をゆっくり飲むことです。
ん?これで何が変わるの?と思われるかもしれませんが凄く効果的なんです。
特に寒いこの時期は胃腸が冷えて更に動きが悪くなっています。
動きの悪い状態で食事を取ると胃がもたれたりと消化不良を起こすことも。
白湯の作り方は簡単。
一度水を沸騰させて50~60℃位にさまします。
この白湯をゆっくり飲むことで
内蔵が温まり食事を迎え入れる準備が整います。
ゆっくりというところが大事なポイントです。
更に白湯は基礎代謝を上げる効果も期待できるので要らない毒素を排泄させる
機能も高まります。
私はこの方法を取り入れるようになってお腹を壊すことがぐっと少なくなりました。
そしてもう一つ
②腹式呼吸をする。
まず、鼻から息を吸いながら下腹を膨らまします。
次に口から細く細く細~く出来るだけゆっくり長く息をは吐き出します。
1分位吐き出すイメージでがんばりましょう。
吸うことより吐くことに重点をおくことが大切になります。
この時、下腹がしっかりへこむように吐き出しましょう。
息切れするほど頑張らなくで大丈夫ですが、ゆったりした気持ちでちょっとした
隙間時間にチャレンジしてみて下さいね。
実はこれ、続けると腹筋のトレーニングにもなるんです。
お腹を動かすことで内臓の動きが良くなりますよ。
二つともとても簡単なのに効果的な方法なので是非お試し下さい。
冬は東洋医学では「蔵」の季節です。
「陽」のパワーを蓄えるため、あまり激しく動かず春になってから
快適に過ごせるように養生でしっかり身体を休めて下さいね。