魔女の一撃と梅雨！？

皆さんはぎっくり腰と時期に関しての関係性をご存じでしょうか？

最近僕の肌感覚ではありますが健康堂の患者さんでぎっくり腰の症状を訴える患者さんの来院率が非常に多くなってきていることに最近びっくり(ぎっくり)しました笑

ちなみにぎっくり腰は海外で魔女の一撃ともいわれているみたいです汗

今日はそんなぎっくり腰についてのお話をさせてもらおうかと思います！

重い荷物をもって・・・

ちょっと運動をしたら・・・

くしゃみをしたら・・・

などなど話を聞くと様々なところで皆さん腰のほうを痛めている様子です・・・

腰は体の要とも書くので痛めるとかなり生活の動作に影響が出てくるのでほんとに見ていて辛そうです泣

そもそもなんでこの時期になってこんなにぎっくり腰の人が最近多いのかと原因を調べてみますと

季節の変わり目

寒暖差

雨などの気候の変化

強度の高すぎる負荷をかけた負傷を抜きにして考えると

このような内容が様々な健康に関するブログなどが調べるヒットしその中には

名古屋大学で天気と病気の関係に関して研究されており、本格的に原因の本質について分かってきたことがあるようです

これらの原因の本質について分かったことを一言でいうと

交感神経の関与があるであろうということを言っておりました

交感神経というのは

人の体を緊張状態にするための神経であり

主に現代社会で問題になっている日常のさまざまなストレス(外からの刺激に対する体の反応の事)でこの神経が活発になることが分かっています。

思い返せば

自分の実家の母もお盆になると親戚一同が我が家に集まるためにそれの接待で大変だなぁと思うと毎年毎年頭が痛いとか言っていたような・・・

あれもきっとストレスが原因で交感神経を緊張させてたんだろうなぁと今では思います(いつもありがとう母さん)

しかし原因を分かっていながらも寒暖差や雨や人間関係のいざこざなどを人の力でコントロールするのはどうしても限界があるストレスというものは存在するわけで、我々にできることはそう言った外部からの不快な刺激に対して打ち勝つくらいの体力をつけていくことと適度なストレスの発散が何よりも大事です!!!

なので、これを読んでいる皆さんには小学生のころのように

よく食べて

よく運動して

よく眠って

よく笑って

日頃元気に過ごしいただければいいと思うわけであります

ですがそれもなかなか難しい人の為に

お金も場所にもとらわれないおすすめのストレスケアの方法を一つを紹介します。

それは、深呼吸です

人の体はゆっくり呼吸しながら緊張する事が出来ない仕組みになっているのでこの仕組みを逆に利用してあげましょう！！！

深呼吸も調べるといろいろやり方があるのでここでは僕の思う簡単な深呼吸の仕方ををプレゼントいたします！！！

それは吸っている時間の倍の時間で吐くというものです

例としては

３秒吸って(スゥ～)→6秒吐く(ハァ～～～～)

みたいな感じです

深呼吸は字のごとく

深く→吐ききって→吸い込む

と書くように吐ききることを意識しましょう！！！

そしてここからが本題なのですが我々の行っている

鍼治療が交感神経の働きにブレーキをかけてくれるという作用がある

ことが鍼の研究で分かってきています！！！

なのでぎっくり腰になってからの腰の痛みにはもちろんの事

日頃のストレスにも定期的なリフレッシュをぜひ鍼という選択肢をお勧めします！！！

是非来院された皆様につきましては健康堂スタッフ一同が皆様の体に合わせたオーダーメイドの治療を時間の限りさせて頂きます！！！

本日は最後までお読みいただきありがとうございました

健康堂スタッフ田屋